● 薬剤師の転職、薬学部の大学で、6年間しっかり学んで、国家試験で合格する。
こんにちは、中島です。もうすぐ、薬剤師国家試験がありますね!
・薬剤師の国家試験
・薬剤師の条件
・薬学部74校
・薬学部を目指す
薬剤師の国家試験は、薬学部を卒業する、または見込みの人は、薬剤師国家試験を受験します。
年に1回しか行われていない。不合格のときは、また翌年受験することになる。
受験内容は「物理・化学・生物・衛生・薬理・法規・制度・倫理」から出題。
薬学について幅広い分野からの問題がでる。
全国の試験会場は、おもに、北海道・宮城・東京・石川・愛知・大阪府・徳島・福岡です。
合格率は、例年平均で70%から90%になっています。無事に合格して申請する。
厚生労働省の薬剤師名簿に登録され、薬剤師免許が与えられます。
大学の薬学部は、6年間の薬剤師養成課程をすべて終わること。
薬剤師になるには、それが、一番の条件になります。
薬学系の学部を、設置している大学。それは、全国に74校です。「国立14校」「公立3校」「私立57校」といろんな大学があります。
北は北海道の石狩、南は宮崎の延岡まで、全国の都道府県に薬学部を設けてあります。
薬剤師をめざす人は、全国にある薬学系の大学に、入学することです。
勉強は、たいへんでしょうが、目標のために頑張ってやってください。
薬学部では、6年間の薬剤師養成課程で、必要な学問を学びます。
大学では、「有機化学」や「生物化学」「薬剤学」「免疫学」など授業から調剤薬局での実習まで。薬学に関する幅広い知識や技術を身につけます。
このような、6年間の薬剤師養成課程を卒業した人。または、卒業見込みの人だけに、薬剤師の国家試験の受験資格が与えられます。
平成18年4月から、6年制の養成課程に変更。国家試験の受験の条件です。
これから薬剤師を目指す人は、必ず6年間の養成課程が必要です。それに伴い、学費の総額が、他の学部より高額になることにも、注意が必要です。
これからのあなたの将来は、希望に満ちていることでしょう!
進路は、親御さんと、充分話し合って決めてくださいね。